単体ヒドラに棒立ちは危険が危ない
覆面変態パンツキラーのキングヒドラ
圧倒的火力の5連ブレスに連続かみつきに加えて、テンションからの瞬間的火力も高く、ハッピーブレスやもうどくのきりのからめ技を持つ強敵。
きちんと戦略を練って挑まないと即座にがぶがぶされるか焼き尽くされてしまうでしょう。
単体ヒドラと三悪魔のヒドラの違い
三悪魔のヒドラを倒すときはPT全員がヒドラの前で棒立ちになる事で5連ブレスや連続かみつきを分散させ、その隙に火力を一点に集中させてヒドラを落とすのがセオリーです。
ただこの戦法を単体ヒドラでやるのは少々危険です。
なぜなら単体ヒドラと三悪魔ヒドラは別物だからです。
三悪魔ヒドラは一回行動だが単体ヒドラは二回行動
モーションの時間があるので一概には言えないが、単純に考えて二回行動の単体ヒドラのほうが倍動けるので、その分火力も跳ね上がります。
三悪魔ヒドラは押さなければはげおたはしないが、単体ヒドラは違う
三悪魔ヒドラは相撲反撃かTA行動でしかはげしいおたけびはしてこないので安心して棒立ちできるが、単体ヒドラは話し合いからのおたけびがあるので、棒立ち戦法で全員が被弾して吹っ飛ばされてしまうと全滅のリスクがある。
三悪魔ヒドラはいてつく波動はしないが単体ヒドラは波動をうってくる
三悪魔ヒドラは波動をしてこないので安心して棒立ちできますが、単体ヒドラは波動をうってくるので、二回行動のヒドラをタゲ下がり等で行動回数を減らさないと波動を撃たれるリスクが増える。
三悪魔ヒドラは耐性ガバガバだが単体ヒドラはカチカチ
三悪魔ヒドラに真やいばくだきを使うと高確率というかほぼ確定と言っていいほどヘナトスが楽に入るが、単体ヒドラのヘナ耐性はとてつもなく高く、そう簡単には入らない。
これを知ったら単体ヒドラの棒立ち戦法がどれだけリスキーなのかがわかるでしょう。
もしも話し合いからのはげおたで全員吹っ飛ばされたら、あとはヒドラの機嫌次第で簡単に全滅するリスクがあるのです。
二回行動の敵に一番有効な戦法がタゲ下がり
敵のターゲットになった人が下がって、ターゲットにならなかった他の二人で壁をするタゲ下がりほど有効な戦法はないでしょう。
敵がターゲットに近づけなければ、例え2回行動だろうが10回行動だろうが変わりません。
10数秒経ったあとに苦し紛れのTA行動を一回だけしてまた次のターゲットを選ぶわけですが、そこでまたしっかりタゲ下がりができれば敵はもはや一回行動と変わりません。
相手の行動を遅らせ、こちらの被弾率を下げるタゲ下がりは単体ヒドラでは必須テクニック。
三悪魔ではセオリーだった棒立ち戦法も単体相手ではリスキーな戦法になります。
僧侶様のことを考えるのならここはどうか面倒くさがらずに、タゲ下がりお願いします!
僧侶様が棒立ちでいいよと言ったのなら、棒立ち戦法でもおkだよ!