ぬくぬくどりのぬくぬく具合を堪能しよう

名前はぬくぬくしてるけど微妙に強くて実際はぬくぬくしていない鳥。

キラキラ拾いのときに絡まれて、逃げようとしたらマヒ攻撃でマヒさせられてイラっとさせられた人も多いだろう。

極寒の世界で生き抜くぬくぬくどりの羽毛は布団にも使われるフカフカ具合で、その布団の寝心地はさぞかし気持ちいいものであろう。

そこで今回はそのぬくぬく具合をちょっとでも感じられるように、現実世界のぬくぬく布団を見てみよう。

最高級羽毛アイダーダックダウン

いくらでもむしれる家畜のマザーグースと違い、アイスランドに生息するアイダーダックは特別保護に指定された野鳥で、それゆえに採取できる羽毛にも限りがあります。

母親の鴨が自分の羽毛をむしってそれを卵の寝床にするわけですが、雛が巣立った後の巣に残されたわずかの羽毛を、ほんのちょっとだけ採取するしか認められていません。

　　　　　これが真のぬくぬく羽毛か･･･ごくり

もちろん保護鳥なので鴨から直接羽毛を盗ろうとしたら牢獄送りです。

ぬくぬくぬくぬくぬくぬくぬくぬく

見てもらえばわかるが羽毛のきめ細やかさに加えて羽毛同士がよく絡み合い、布団の中でかたよることもないので安定したぬくぬくを堪能できます。

ローマ法王も使っているアイダーダックダウン製最高級羽毛布団ですが、年間で布団３０００枚分の羽毛しか取れないのでお値段もちょっと高め。

その値段はなんあななんとおお！！！

１６０万Gかな？（現実逃避）