マグログランプリの副賞2万円相当の鮮魚とは果たして
2万円相当の鮮魚
マグログランプリで一位になった人に送られる2万円相当の鮮魚。
2万円相当の鮮魚と言われてもピンとこない人も多いでしょう。
なにせ一般家庭で2万円相当の鮮魚を買う機会なんてそうはないでしょうから、それも当然である。
そこで今回は2万円相当の鮮魚にはどういった魚が入っているのかを考えてみよう。
実際の2万円相当の鮮魚
今回2万円相当の鮮魚を提供してくれる角上魚類のサイトには様々な海産物が取り扱われていますが、その中にお魚セットと言われる鮮魚の盛り合わせが販売されています。
こちらの3人前で3800円になりますのでこれの5セットが2万円相当の鮮魚になるわけですが、それはつまり15人前の量に当たります。・・・・
写真の3人前でも相当な量ですが、これの5倍の量ですよ!
一般家庭に15人前の鮮魚が送られてきたらまず間違いなく阿鼻叫喚の嵐です。
家中魚臭くなります。
お魚くわえたドラ猫も逃げ出すほどに匂いが家に染み付く事でしょう。
とまあさすがに15人前の鮮魚を送られても困る家庭が多いでしょうから、ある程度旬の高い魚をつけてかさを減らしてくるのではないでしょうか。
冬の旬の魚
天然ホウボウ1キロ前後 4000円!
淡白な白身だが濃厚な味わいが特徴。クセもなく万人にすすめられる高級魚
寒ぶり(天然)3キロ 4800円!
厳しい冬の寒さに備えて蓄えられた脂肪の旨みはまさに極上の味。
南の海の養殖のブリとは違い、クセも無く爽やかな甘味が広がる味わいはこの時期の天然寒ブリだけである。
北海道産活〆ヒラメ 3800円!
北海道産の天然活〆平目と言えば、最高級のお刺身や寿司ネタとして全国の魚好きが愛する人気のご指名魚。
透明感あふれる繊細な甘さと新鮮な歯ごたえあふれる締った白身と脂ノリ最高のエンガワは、まさに絶品。
最高級静岡稲取産天然生金目鯛 1,4キロ 5800円!
今や高級魚の代名詞的存在となった金目鯛
旬の時期の金目鯛は身に脂もノリ、魚も太り「これぞ高級魚」と賞賛に値する魚
釣りキンキ 特大サイズ800g 12000円!
金目鯛と混同されることもあるが、全く別の白身魚である。
旬の時期には脂の乗りが非常に良く、とても美味な高級魚として取引されている。
というわけで冬に代表される高級魚をピックアップしてみました。
おそらくこれらの中から選ばれる魚もいるのではないでしょうか。
果たして一匹で12000円もする釣りキンキを食べる機会が私にも訪れる事はあるのだろうか・・・。
まあ私にはアジの刺身がお似合いでしょう。
おいしそう^^